音声

更新时间:2023-12-10 17:19

音声是指人们为了彼此交流而使用发音器官发出的声音。如果再进一步细分,可区分为语音和非语音。

释义

意味:人间がコミュニケーションのために、発音器官を使って、発する音である。もっと详しく分ける

と、言语音と非言语音を分けることが出来る。

音。

概念

音の単位としては平仮名や片仮名の表す「音节」という単位がまずあげられる。 そうした音节はそれよりもさらに小さな単位に分けることが可能である。

例えばタをゆっくり発音すると、[t]と[a]とに分けられる。 次にトをゆっくり発音すると、[t]と[o]とに分けられる。 この前の部分は前掲のものと同じであり、これに対して後の部分は异なる。このような[t][a][o]などの一つ一つを単音という。 単音を表す场合、普通「国际音声字母(International Phonetic Alphabet' 略してIPAという)」に基づき、 [ ]でくくって表す。

分类

単音は普通「子音」と「母音」とに区别される。

母音

母音は、英国の音声学者ダニエル=ジョーンズの设定した基本母音に基づき、 舌の位置と口の开きによって记述される。

まず舌の位置によって次のように二大别される。 舌の前の部分が硬口盖に向かって高く盛り上がる[i][e][ε][a]のような母音、これを「前舌母音」(前母音(まえぼいん)ともいう)と呼び、 舌の後ろ(奥)の部分が软口盖に向かって高く盛り上がる[ɑ][ɔ][o][u]のような母音、 これを「後舌母音」(奥舌母音、奥母音などともいう)と呼ぶ。 また、イのように前の方でなくウのように奥のほうでもない、舌の中央部が高く盛り上がる母音を「中舌母音」と呼ぶ。

口の开きに関しては、口の开きの狭い、口盖と舌の间の空间が少ししかない[i][u]のような母音、これを「狭母音(せまぼいん)」と呼び、 口の开きの広い、口盖と舌の间の空间が大きい[a][ɑ]のような母音、 これを「広母音(ひろぼいん)」と呼ぶ。 また、口の开きがやや広い[ε][ɔ]のような母音を「半広母音」、 口の开きがやや狭い[e][o]のような母音を「半狭母音」と呼ぶ。

このほか、唇のまるめを伴うか否かで、円唇母音・非円唇母音に大别される。 また、唇を十分に左右に引いて调音するものを平唇母音ともいう。 日本语のイはこれに当たる。

子音

子音は「调音点」「调音法」「声」を基准にして分类される。 以下、日本语にかかわるものについてだけ简略に示す。

日本语的“音声”

“音声”是日语中的概念,相当于汉语的“语音”概念。

日语中的“拍”

それ以上短く区切って発音することのできない音声上の最小単位を「拍(またはモーラ)」と呼ぶ。 そうした拍(モーラ)は等时间性、すなわちそれぞれが同じ长さで発音されるという性质を持っている。例えば、カッセン(合戦)はカ・ッ・セ・ンという4拍(モーラ)からなる。 このような拍(モーラ)は音素からみると、一つの母音からなるもの、一つの子音(または半母音)と一つの母音から成るもの(以上を直音と呼ぶ)、一つの子音と半母音と母音からなるもの(これを拗音と呼ぶ) を基本构造とするが、そのほかに拨音、促音、引き音という特殊な拍(モーラ)を构成する特殊音素がある。

日语中的“元音”

日本语のアは広母音[a]。国际音声字母では前舌の広母音を[a]、 後舌の広母音を[ɑ]と书き分けるが日本语のアはいずれかに决めることはできない。 ここでは印刷の便宜上[a]で记す。 イは前舌の狭母音[i]。ウは後舌の狭母音で、唇の丸めのない[Ɯ]。 円唇母音[u]とは区别される。 スツズの音节では中舌母音の[ ]。 エは前舌の半狭母音[e]。半広母音[ε]よりは狭い。 オは後舌の半狭母音[o]。微弱ながら円唇性が认められる。

日语中的“半元音”

前舌面が硬口盖に接近して、やや锐く闻こえるようになることを口盖化(硬口盖化)といい、 IPAでは[ʲ]で表される。 日本语の、イ段音及び拗音の子音部には程度の差はあるが、口盖化が现れる。

以下、五十音図に従って、日本语の音声を说明する。

日语中的“辅音”

カ行の子音は软口盖破裂音の无声子音[k]、ガ行の子音は软口盖破裂音の有声子音[g]、ただし、 キ及び拗音では口盖化して[kʲ]サ行の子音はサスセソでは歯茎摩擦音の无声子音[s]、シ及び拗音では後部歯茎摩擦音の无声子音[ʃ]。 ザ行の子音はザズゼゾでは歯茎破擦音の有声子音[dz]、ただし、「ん」の直後にない、语中语尾においては[z]と発音されることが多い。 ジの子音は後部歯茎破擦音の有声子音[ʤ]、ただし「ん」の直後にない、 语中语尾においては[ʒ]と発音されることが多い。

タ行の子音はタテトでは歯茎破裂音の无声子音[t]、チ及び拗音では硬口盖歯茎破擦音の无声子音[tʃ]、 ツでは歯茎破擦音の无声子音[ts]。 ちなみに、スズツでは母音が中舌母音[ ]となる。 ダデドの子音は歯茎破裂音の有声子音[d]。ヂはジに同じ。ヅはズに同じ。

ナ行の子音はナヌネノでは歯茎鼻音[n]、ニ及び拗音では硬口盖鼻音[ɲ]。

ハ行の子音はハヘホでは声门摩擦音の无声子音[h]、ヒ及び拗音では硬口盖摩擦音の无声子音[ç]、フでは両唇摩擦音の无声子音[Φ]。 バ行の子音は両唇破裂音の有声子音[b]、ただし、ビ及び拗音では口盖化して[bʲ]となる。 半浊音のパ行の子音は両唇破裂音の无声子音[p]、ただしピおよび拗音では口盖化して[pʲ]となる。

マ行の子音は両唇鼻音[m]、ただしミ及び拗音では口盖化して[mʲ]となる。

ヤ行の子音は半母音で、硬口盖接近音の有声音[j]であるが、摩擦性に乏しい。

ラ行の子音は歯茎弾き音[ɾ]で、リおよび拗音では口盖化して[ɾʲ]となる。 ところで[r][l]は国际音声字母では、それぞれふるえ音(颤动音)、侧面接近音を表す。日本语のラ行音は舌端で歯茎を軽く弾いて発音するのが基本であるから、それらと区别される。 また、语头では最初から歯茎に舌端が触れているが、これも弾き音に含めている。

ワ行の子音は半母音で、非円唇性の有声唇软口盖接近音[ɰ]。

拨音

拨音ははねる音ともいわれ、ンで表记する。次に音が何もない场合の语末の拨音は口盖垂音の「ɴ」である。 しかし、子音が後続する场合、ンの発音はその影响を受けて[m][n][ŋ]に変化する。 両唇音の[p][b][m]の前では[m]、 歯音歯茎音の[t][d][ɾ][n]などの前では[n]、 [k][ɡ][ŋ]の前では[ŋ]となる。 また、母音や半母音の前ではそれに近い鼻母音(例えば、[i][j]の前では[Ĩ])になる。 つまり、拨音は鼻音的要素の一拍分の持続であることから、これを音韵的に/ɴ/と表す。 ただ、それらは义务的ではなく、ゆっくり発音すれば、「新派」は[ʃiɴpa]のように、软口盖の後部と奥舌面とのゆるい闭锁による鼻音[ɴ]がまず调和され、 [p]へのわたりとして[m]が発音されるのである。唇の闭锁は遅れて行われるのであって、 积极的に[m]を発音しているのではない。

促音

促音はつまる音とも呼ばれ、ッで表される。ローマ字表记すると後続する子音を重ねて表记するように、 音声的にも後続子音によって种々の音として现れる。例えば、イッパン(一般)[ippaɴ]、イッタン(一旦)[ittaɴ]、 オッツケ[otts ke]、イッチ(一致)[ittʃi]、イッカン(一贯)[ikkaɴ]の促音は実质は[p][t][k]の持続部であって音响は闻こえない。 有声音の场合もホッブ[hopbɯ]、ベッド[betdo]、エッグ[ekɡɯ]のように、无声子音[p][t][k]で现れる。一方、ファッション[Φaʃʃoɴ]、イッスイ(一睡)[iss i]などは[ʃ][s]の持続部の音响が闻こえる。 このように促音は、実际は後続する无声子音の一拍分の持続部で、これを/Q/と表す。 ただし、ザ行音はバッジ[baʒʒi]ではなく[batʤi]であって、音响は闻こえず、[batʤi]は変化して[battʃi]ともなる。 促音はヤ行・ワ行の半母音、[m][n][ŋ][ɴ][ɾ][h]の前には原则として来ない。 また、浊音(有声破裂音)の前にも、外来语にしか现れない。

「ああ言えばこう言う」という场合の「アー」「コー」は[a][ko]の母音を延ばした発音で、先行する母音の一拍分の持続である。 「ア」を短音というのに対して[アー]の类を长音ということがあるが、その[a:]のうちの[:]という先行の母音の持続部分を「引き音」と呼び、音韵として/ʀ/と表す。 こうした长音は「おかあさん」「おにいさん」「スースーする」「おねえさん」「おとうさん」などすべての母音において见られるが、このうちエ段长音はケーエー(経営)などの字音语では改まって発音する场合「エイ」となる。また「背」はセーと同时に、误ってセイとも発音されることがある。

キクシスチツヒフは、无声子音の直前にある场合、本来有声であるべき母音が无声化して発音される。 これを母音の无声化という。 例えば、キシ・キタなどのキ、クサ・クスリなどのク、シキ・シタなどのシ、ツキ・ツタなどのツなどは、 子音の闻こえだけで、母音は全く响かない。音声记号ではシキなどは[ʃ ki]というように、母音の下に小さな ◦ を付して表す。

鼻浊音

语中语尾のガ行子音は原则として鼻音[ŋ]となる。 [ŋ]は调音点は[ɡ]と同じであるが、気流を鼻に抜いて调音することから破裂音の[ɡ]よりは 柔らかい感じを与える。 こうした[ŋ]をガ行鼻音もしくはカ行鼻浊音と言う。 たとえば、カガミ(镜)、シゴト(仕事)などのほか「私がしますが、・・・・・・」のような格助词・接続助词も必ず鼻音化し、 ホラガイ(法螺贝)・オオガタ(大型) など连浊も鼻浊音になる。 外来语は原则として鼻音化しないが、ンの直後のガ行は例外的に鼻音化する(「キング」「ヤング」など)。复合语では语中语尾でも鼻音化しないことがある。 例えば、オンガクガッコウ(音楽学校)・ カンゲンガク(管弦楽) などの「ガ・ゲ」は鼻音化するが、 「ガ」は鼻音化しないことがある。 「お」などの接头语に続くガ行音(「お行仪」「お元気」など)、 接头语的な要素に続くガ行音(「朝ご饭」など)は鼻音化しない。また、オノマトペのガ行音の反复(「がたがた」「ぎしぎし」など)も鼻音化しない。

声门闭锁音

声门闭锁音(glottal stop)の[ʔ]は音素としては存在しないが、 発音されることがよくある。 例えば、惊いた时に発する「あっ、危ない」は声帯を急に缔めつけて声を止めるのである([aʔ])。 また、急に声门を开く场合にも声门闭锁音が现れる。 怒りや不満を表す场合の「えい(いまいましい)」の语头の破裂がこれにあたる([ʔe:])。 「音を」という発音を[oto:]とならないように音を歯切れよく発する场合の[otoʔo] などにもこれが现れる。

外来语

日本语で、外来音またはオノマトペにだけ用いられる拍(モーラ)がある。 これらの子音や半母音などは、最近たびたび観察されるようになった[v]を除くと、既存のものばかりであって、 ただある种の母音との组み合わせが体系上欠けていただけである。

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