中国语教育学会

更新时间:2023-12-30 12:04

日本汉语研究机构学术机构。1997年10月24日在东海大学成立,名称是“全国中国语教育协议会”。2002年3月27日在日本大学召开的第三届年会上改名为“中国语教育学会”。

简介

学会宗旨是“为日本从事中国语教育和研究人员提供钻研和交流,推动中国语教育在日本的普及和发展”;每年召开一次学术年会;为教员安排研修会、交流会和研究会等活动;编辑、发行“会报”、资料集和论文集;与北京语言大学等国内外学术机构和人员进行学术交流等。现任会长是现任会长是荒川清秀,代表(常务)理事:郭春贵、佐藤富士雄、平井和之、藤井达也、三宅登之、山崎直树、山田真一;顾问:舆水优。

学会活动

学术年会每年召开一次,举行学术研讨,选举新的领导成员。目前年会已召开八次。第九次年会于2011年5月28—29日在丽泽大学召开。与日本中国学会不同的是每一年会研讨一个主题,甚至研讨某一种语音、词汇和语法现象,显得较为专一和深入。如2008年6月7日、8日在北九州市立大学召开的第六届年会的主题就是“中国语能力测定之现在与未来”;2009年6月6日、7日在爱知大学召开的第七届年会专门研讨汉语虚词“了”的词性和用法,并在《中国语教育》第8号(2010年3月31日发行)出版“了”字研究专集; 2010·6·5、6日在桜美林大学召开的第八届年会则专门研讨汉语进行时副词“着”、“地”、“在”的词性和用法。另外研讨方法也时有变化,如2005年3月26日在东京外国语大学召开的第三届年会分为发音、语汇,文法两个分科会场;2007年5月12日、13日在関西大学召开的第五届年会则分为国际、教育、文法三个分科会场。2010年6月5—6日在桜美林大学召开的第八届年会则分为关东、关西和九州三个地区进行学术交流。

学会的出版物有:《中国语教育学会会报》,半年刊。主要提供学会以及与中国语教学和研究的学术信息,报道学会和会员的活动情况;

《中国语教育》年刊。主要刊登年会以及会员的的学术论文。

历届学会

中国语教育学会历届年会召开情况列表如下:

第一届年会 2003年3月27日 日本大学

报告

白方直美(日本大学) 広东语の音訳外来语の成立と使用について

野间晃(北海道文教大学) 中国语の声调教授法に対する一提案

森宏子(流通科学大学) 时间副词“刚”の意味と机能

高桥弥守彦(大东文化大学) “向”再考―动词と介词の分类基准

刘嘉恵(东亜学院) 日中両国教师による共同指导の试み

古川典代(大阪外国语大学) ソフトアプローチの中国语教育法

第二届年会 2004年3月27日 日本大学

报告

平山邦彦(中央大学) 中国语検定试験讲座における教育について―4级を対象として

胡兴智(日中学院)  発展型教材をめざして

高桥弥守彦(大东文化大学) 动态助词“着”について

三宅登之(东京外国语大学) 実际の用いられ方に基づく动态助词“着”の教え方

竹中佐英子 汉语母语者的语音听辨范畴对对日汉语语音教学的启示

平井和之(日本大学) 大学生の「基础语汇」

沈国威(関西大学) 中国语教育のためのコーパスの构筑と応用―関西大学の试み

第三届年会 2005年3月26日 东京外国语大学

报告

発音·语汇分科会

竹中佐英子(目白大学) 对日汉语词汇教学法分析

西畅子(名古屋大学) 日本语母语话者の第二声上升率

中西千香(爱知大学) パソコン·インターネットを活用した中国语教育

古川 典代(大阪外国语大学) 中国语シャドーイングのすすめ―闻くと话すが同时に身につく

岩本真理(大阪市立大学) ノーマルスピード教材によるヒアリング演习について

文法分科会

斋藤贵志(丽泽大学) HSK〈语法结构〉についての一考察

本间由香利(お茶の水女子大学) 动词を中心とした语顺教授に関する一考察

赤坂君子(関西大学) 中国语·日本语·英语の连用修饰语の比较

西香织(鹿児岛県立短期大学) 疑问词疑问文における疑问词の位置について―日中対照研究の视点から

宅间彻志(関西大学) 処置表现と形式动词“加以”―中级レベルの场合において

宝玉芳恵(関西大学) 常用动词の习得におけるコロケーションの视点

第四届年会 2006年3月25日 大东文化大学

讲演:王清源(The George Washington University) 五十年来美国一般大学初级汉语课程教学法的发展

报告:

発音·语汇教育分科会

竹中佐英子(目白大学) 学习者的个体差异对汉语教学效果的影响分析

高桥弥守彦(大东文化大学) 中国语教育の一方法

菊地厚子(関西大学) 日中语汇の意味分野别比较研究―その可能性と语汇教育への応用

武田みゆき(名城大学) 中国语の描写特徴―オノマトペの统语的特徴から

威德祥(北京语言大学出版社) 汉语教学和汉语教材的关系

本间由香利(驹泽大学) 语顺に関する名付けとその教授について

平山邦彦(拓殖大学) 日本人学习者を対象とした语顺教育についての一考察―その言语背景を考虑に入れて

文法教育分科会

金川几久世(関西大学) 入门·初级檀家での量词指导法に関する一考察―「初等教育教科书」における取り扱いの比较から

刘爱群(北海道大学) 「构造化されたインプット」と中国语の文法指导

中川美保(大阪外国语大学) 体感表现の日中対照研究―中国语の感情·感覚表现をめぐって

徐雨棻(大阪外国语大学) “谢谢了/对不起了”の语用论的研究

宝玉芳恵(関西大学) 中国语教育におけるコロケーションの位置づけについて

中西千香(爱知大学) 动词における前置词选択の契机―“对”と“把”を中心に

丸尾诚(名古屋大学) “过”の表す移动义について学力基准プロジェクト委员会报告

舆水优 「初级段阶の文法ガイドライン(试案)」について

第五届年会 2007年5月12日、13日 関西大学

报告:

国际シンポジウム

真嶋润子(大阪外国语大学) 到达度评価(CEFRとNS)―大阪外大の试み

林游岚(全美中小学中文教师协会) 美国汉语课程的衔接与AP测试简介

曹瑞泰(世界华语文教育学会) 台湾的华语师资培训与对外华语文教育

孟柱亿(韩国外国语大学校) 韩国汉语教育的现状与未来的课题

舆水优(日本大学) 初级段阶の文法·语汇ガイドライン

藤井达也(埼玉県立伊奈学园総合高等学校) 高等学校の中国语教育の学习のめやす

教育分科会

阿部慎太郎(関西大学) 日本人は未知语“午睡”をどのように推测するのか?―「汉字の意味」を手がかりとして

廖継莉(広岛大学) 唐诗学习のアンケート结果の分析―Webに基づく新しい唐诗教育に向けて

铃木基子(日本大学) アメリカの大学に见る中国语教育の独自性―University of California Santa Barbara を中心に

塩旗伸一郎(驹沢大学) 彩色音节表を用いた発音教育について

周建中(东京成徳大学) 私の中→日、日→中口头対訳トレーニング中国语教育法―中国语会话·読解能力养成教育法の试み

竹中佐英子(目白大学) 読解教育の考察

金昌吉(北海道大学) 针对日本大学一年级学生的汉语初级教材的编写

张轶欧(関西大学) 中国语教育初级段阶における课题と教育法―教养语学を中心に

刘郷英、张宏波(関西大学) 初级中国语教育における「文型教授法」の试み―関西学院大学での中国语教育実践を中心に

斋藤贵志(丽泽大学) 中国语能力测定テストに関する一考察

冈本俊裕(京都外国语大学) 中国语教育における文法用语の役割

沈国威(関西大学) 汉外词汇教学的量与质

中西千香(爱知大学) パソコン·インターネットを活用した中国语教育~応用编~

郭修静(大阪外国语大学) 课堂教学中运用Podcast 辅助发音教学之实践报告

清原文代(大阪府立大学) ポッドキャストによる中国语音声教材及びテキスト教材のインターネット配信について

文法分科会

岩田弥生(関西大学) 关趋向补语“过来/过去”的教学法

佐々木俊雄(大阪外国语大学) 高等学校における“了”の効果的な导入と定着のさせ方について

周艶红(大阪大学) 中国语の语気助词“呢(NE)”の本质的な意味

史彤岚(龙谷大学) 试考察“‘好’+‘一’+量词+NP!”类感叹句式

史彤春(大阪市立大学) 有关副词“都”的几个句式及教学建议

章天明(関西大学) “终于”和“总算”的语用功能与主观化程度

岛村典子(大阪外国语大学) 逆顺関系を表す述补构造について

铃木庆夏(钏路公立大学) 疑问词连锁构文とディスコース

姚艶玲(九州东海大学) “把”构文の拡张ネットワークに関する一考察―认知言语学的観点からのアプローチ

金川几久世(関西大学) 日中量词対照研究 ―名量词と助数词の原文と翻訳文における描写表现上の比较から

蔺梅(流通科学大学) 探讨现代汉语中量词的表现色彩―以修饰人物名词的量词为中心

西香织(北九州市立大学) 感谢に対する応答の表现を初级でどう教えるか

第六届年会 2008年6月7日、8日 北九州市立大学

主题:中国语能力测定の现在と未来

报告

孙德金(北京语言大学) 汉语水平考试的改进与对外汉语教学研究

日下恒夫(関西大学) 中国语検定试験のこれまでとこれから

古贺悠太郎(神戸市外国语大学) “被”构文の教授法についての一提案―日本语受身文が“被”构文では表せない场合を中心に

胜川裕子(名古屋大学) 属性描写としての可能表现―〈希望〉と〈可能〉の観点から

须田美知子(东大阪市立日新高等学校) 中国语语汇习得における成语の位置づけ―HSK语汇中の成语の扱い

浅野雅树(下関市立大学) 类义语分析方法についての一考察―“范围大小”と“词义轻重”を中心に

丸尾诚(名古屋大学) 中国语の动补构造“V进(+来/去)”について

平山邦彦(拓殖大学) 方向补语“来”“去”と目的语の语顺

姚艶玲(东海大学) 日本人中国语学习者による「补语」の习得に関する

横断的研究―「结果·方向·可能补语」を中心に

植村麻纪子(神田外语大学) 初级の第1年度に何をどのように教えるか―『中国语初级段阶学习指导ガイドライン』、『高校中国语教育のめやす 平成11年度版』、『高等学校における中国语と韩国朝鲜语:学习のめやす(试行版)』の比较を通して

山崎直树(関西大学) 『高等学校の中国语:学习のめやす』に准拠した教材のモデルと开発手顺のモデル

胡玉华(立命馆大学) 学习者のメタ认知を生かした中国语教育に関する実践研究

塩旗伸一郎(驹泽大学) 副词、虚词、补语への映画を介したアプローチについて

铃木庆夏(钏路公立大学) 文法项目导入时におけるまんが利用の効果

竹中佐英子(目白大学) 言语背景と中国语习得·学习规则

藤田昌志(三重大学) 日本语を母语とする中国语学习者の误用について

滕小春(広岛大学) 关于日本学习者对汉语“一个”的“特殊”用法的学习困难

冈本俊裕(京都外国语大学) 文法学习の阶层性―日本语の场合を参考に

三枝茂人(名古屋外国语大学)「教育用中国语音节表」作成の必要性と试案の提示

须山哲治(早稲田大学高等学院) 大规模教室におけるヒアリング教育の试み

第七届年会 2009年6月6日、7日 爱知大学

主题:シンポジウム:“了”をいかに教えるか

基调讲演:刘勲宁(明海大学)关于“了”的教学的若干思考,一个“了”的教学方案

报告:

郭春贵(広岛修道大学) “了”的病句―日本学习者常见的错误

三宅登之(东京外国语大学) “了”の使い方―理论的侧面からのアプローチ

山崎直树(関西大学) “了”の导入―教科书における提示法の検讨

工藤亜希子(北海学园大学) 初级学习者による副词“在”の误用について

佐藤仁(日本大学) 副词“好像”の用法について―特に伝闻を示す场合

竹中佐英子(目白大学) 学习者が求める中国语教材の考察

秦耕司(长崎県立大学) 中国语が身に付く教科书を求めて

铃木庆夏(钏路公立大学) 构文名称の明示と使用场面の例示による教育効果―疑问词连锁构文を事例として

姚艶玲(九州大学) 日本人中国语学习者による补语の习得研究―「补语」の使用能力という视点から

西香织(北九州市立大学) 中国语教材における谦逊表现の扱い―「ほめ」の场面を中心に

丁雷(広岛大学) 木构造図を利用したピンイン分析と日本人学习者に対する中国语音韵教育

篠原征子(北九州市立大学) 短期间での能力向上を目指した中国语授教法について

藤井玲子(东京大学) 第二言语习得研究の中国语教育研究への応用の可能性

陈昌柏(神戸大学) 中国语教育への认知言语学·心理学の応用―方位成分“上”の意味·机能拡张を例として

张恒悦(龙谷大学) “对”字句的基本表义功能及介词“对”功能分化条件试探

林虹瑛、林俊成(东京外国语大学) 学生を主体とする异文化交流远隔教育シラバスデザイン

藤田昌志(三重大学) 中国语时事作文について―日本语との対照から见た特徴·误用

丸尾诚(名古屋大学) 中国语の方向补语“出”の表す意味―“买出”を例として

高桥弥守彦(大东文化大学) 连语论から见る空间词の位置について

斋藤贵志(丽泽大学) 「中国语能力试験」による文法习熟度测定の试み

舆水优(日本大学) 教材、教室における文法の扱い方

第八届年会 2010年6月5、6日 桜美林大学

主题:中国语の持続・进行の表现及びその教え方

基调讲演:孙朝奋 南方方言、北方方言及非完成体的历史发展路径

报告:

荒川清秀(爱知大学) “着”はどんな场合に使うか

王学群(东洋大学) 地の文·会话文と“(V)着”·“在(…V…)”

张黎(大阪产业大学) 汉语“着”的语法意义的认知类型学的解释

丸尾诚(名古屋大学) “在V”と“V着”―事态をいかに捉えるか

杨光俊(桜美林大学) 结果存续义“V着”句式分析

工藤亜希子(北海学园大学) 选択外国语科目としての中国语学习に関する学生ビリーフ

胡玉华(関西大学) 中国语教育における学习ストラテジーの指导について

须田美知子(东大阪市立日新高等学校) 《小学语文》における成语の扱い方につい

吉田庆子(立命馆大学) 活动重视の小学校中国语教育の试み―立命馆小学校の事例を中心として

菊池厚子(関西大学) 教育基本语汇表の制作に関する一考察

渡边奈津子(东京外国语大学) 初级教科书で取り上げる“不能”の例文について

王萌(九州大学) 中国语の不同意表明の仕方

王英辉(东京大学) 中国语における依頼発话行为のストラテジーの多様性―日本语との比较及び中国语教育への示唆

杉江聡子(北海道大学) 日中高校生の交流型学习のための中国语学习支援サイトの构筑

栗原祐美(明新科技大学) 「过」的教学语法初探

藤田昌志(三重大学) 「ている」(日)と中国语表现―日本语との対照から见た考察

林虹瑛、林俊成(东京外国语大学) 远隔システムを用いたコミュニカティブアプローチ语学教授法の実现と比较

赵秀敏、大河雄一、三石大(东北大学) 中国语学习のためのIDに基づくブレンディッドラーニングの开発の试み

汤山トミ子、武田纪子(成蹊大学) e-Learningを利用した语法学习の试み―授业同期型演习问题の导入と运用効果

佐藤洋一(明星大学) 留学支援プログラムの充実化に向けての一考察―明星大学での実践例

山口莉慧((株)フォーラム) 异文化理解教育としての语学教育―インターネット新语·流行语を教材として

田邉鉄(北海道大学) ピンインの自律的な习得を促すカナの利用と学习教材の开発

黄琬婷(京都橘大学) 文末助词“吧”の机能についての统合的说明

山根史子(东京外国语大学) “V得C”に见られる「结果用法」から「程度用法」への连続性

白爱仙(大东文化大学) 社会における中国语误用问题から

刘爱群(北海道大学) 汉语教学中“任务(task)”的使用

関光世(京都产业大学) 大学の中国语教育における通訳トレーニングの导入について

丁雷(広岛大学) 日本学生汉语字音习得的一个特殊现象

仇暁芸(东北大学) 海外ブランド名の音声転写に使用された汉字の 共起関系について

浅野雅树(下関市立大学) 类义语をどう教えるか―弁别法の使用を中心に

山口直人(大东文化大学) 反复疑问文と副词の共起について―教学における理论言语学からの贡献

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